ZIPANG-9 TOKIO 2020 初開催! ~小学生特別企画~ 織田信長の比叡山焼き討ち 霊を慰める霊窟250体の石仏、紀貫之のお墓「夏休み坂本ケーブル探検ツアー」 8月開催


親子で楽しめる【夏休み坂本ケーブル探検ツアー】~小学生特別企画~   8月17日(土)、18日(日)に開催


比叡山鉄道株式会社(本社:大津市坂本本町、社長:仁賀 剛)は一般社団法人比叡山・びわ湖DMO(所在地:滋賀県大津市、理事長:平川 良浩)の企画協力のもと、小学生特別企画「夏休み坂本ケーブル探検ツアー」を開催いたします。なお、当社が小学生対象のイベントを開催するのは初めてとなります。


本企画は長さ日本一の坂本ケーブルに乗車し、当社係員の案内で途中駅のほうらい丘駅の
霊窟、もたて山駅ではキャンプ場跡地や紀貫之のお墓を訪れます。


また、山上の延暦寺駅では標高654mの登録有形文化財「ケーブル延暦寺駅」の2階「山のテラス」と、昨春オープンしたばかりの屋上「山のデッキ」から眺望を楽しんだ後、普段ご覧になれないバックヤード(巻き上げ室)で実際にケーブルカーが動く仕組みを見学することが出来ます。


坂本ケーブルや比叡山の歴史と自然、ケーブルカーの仕組みなどを学んでいただき、夏休みの思い出作りに絶好の機会ではないでしょうか❕


詳細は次のとおりです。


「ほうらい丘駅」駅前の霊窟

織田信長の比叡山焼き討ちで犠牲になられた人の霊を慰めるために地元の方々が刻んだと言われる250体の石仏が並びます


「もたて山駅」紀貫之のお墓 

土佐日記で有名な歌人紀貫之のお墓があります


紀貫之「土佐日記」の書き出しは、なんとな・・・

男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。


なんとな、紀貫之は女のふりして旅日記を書いたんやて・・・
夏目雅子はんやったら何ちゅうやろか?そらもう『なめたらいかんぜよ 』やな❣


バックヤード(巻き上げ室)

電車とはまったく異なる方法で運転しているケーブルカーの仕組みをご説明いたします


比叡山鉄道 長さ日本一の坂本ケーブル



親子で楽しめる【夏休み坂本ケーブル探検ツアー】

1.日  時  2024年8月17日(土)、18日(日)

        9時43分 ~ 12時00分(9時30分集合)

2.集合場所  ケーブル坂本駅 京阪電車「坂本比叡山口」駅から徒歩約12分

3.行  程    ケーブル坂本駅→ほうらい丘駅(霊窟)→もたて山駅(キャンプ場跡地、

        紀貫之お墓)→ケーブル延暦寺駅(バックヤード見学、「山のデッキ」から の眺望)

        ※天候により「もたて山駅」に下車しない場合があります。

4.定  員  各日とも15組(お子様のみの参加は不可)

5.料  金  大人 1,660円(ケーブル往復運賃) 小人 無料

6.持 ち 物  雨具、飲み物、帽子(紫外線対策)等

        ※なだらかな山道を30分程度歩きますので歩きやすい服装でお越し下さい

7.お問い合せ・お申し込み 

比叡山鉄道株式会社 〒520-0116 大津市坂本本町4244
電話: 077-578-0531 FAX.:077-578-0533

8.応募締切   定員になり次第締め切り(最終締切)8月16日(金)



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


慈覚大師円仁(794-864)は、下野国に生まれて出家した後、最澄の弟子として比叡山延暦寺で修行し、後に入唐して多くの経論図像などを請来、天台教学の基礎を築きあげた。


慈覚大師円仁誕生の地(栃木市岩舟町)

慈覚大師円仁はここで生まれ、産湯を使ったと伝えられる古井戸があります。
また、ライシャワー元アメリカ大使が「世界的偉人慈覚大師」と偉業を讃えた記念碑建立。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020~始まりは辞本涯『五島』から~「慈覚大師円仁の故郷『杤木』そして比叡山へ」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4520100



月山雪解け水は春の兆し。 信心深い人々は小さな祠に感謝を捧げる(©日原もとこ)


〜山形−山の向こうのもう一つの日本〜

日本はある意味で2つの違った国で成り立っています。一つは、巨大な工場や切れ目なく続く都市、そして東京一帯から北九州まで延々と続く高速道路から成り立っています。この意味での日本は、近年他の国々に知られるようになりましたが、たいして魅力的ではありません。生活環境が制約されていて快適ではありません。自然自体も、人間の圧力によって無慈悲にも脅びやかされてきています。


ところが、このおびただしい主要地域とは遠くない所に、もう一つの日本が存在するのです。そこには、果てしなく続く山脈や大森林が広がり、そしてあちこちに点在する村や町や小都市の住民にとって、とても快適な生活空間があります。日本の本来の姿を思い出させる美しいところです。


それは、松尾芭蕉が300 年前にかの有名な旅行で山形を訪れた時に目に映ったものであり、私自身が20年以上も前に山形に旅した時に感じたものです。山形が過去の日本であるばかりでなく将来の日本であると共に発展の余地があり、しかもその発展には自然と人間の喜ばしい均衡を決して損なうことのないものであって欲しいと私は望んでいます。


山形の位置する日本海側の気候は、暖かい時期には太平洋側とほとんど変わりません。しかし、冬においては著しい差があります。シベリアからの季節風は日本海側を横切るときに湿気を吸収し、山脈の西側に多く雪を降らせます。


そこがかの有名な『雪国』です。冬期間常に5~6フィート(150~180㎝)の雪が積もっています。 私はこの「もう一つの日本」に属する山形を訪ねるにあたり、あえて晩冬を選びました。トンネルを抜ける短い線路は、私を太平洋の乾いた地面や太陽のまぶしい空から、雪に埋もれた冬の不思議な国山形に連れていってくれました。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020「山の向こうのもう一つの日本【寄稿文】日原もとこ」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4539875



初夏の蔵の街 モノトーンの街並みに紅の日傘がよく似合う❕
そこで一句(外野席から…おっちゃん!やめときなはれ、折角の風景が台無しや🐸)


蔵の街遊覧船

20分ほど流れに乗って、船頭さんが巴波川(うずまがわ)のほとりを案内してくれます。 舟の上から、船頭さんの鯔背な『栃木河岸船頭唄』(とちぎかしせんどううた)を聞きながらタイムスリップしたような蔵の街のモノトーンの街並みを、より引き立たせる真っ青な空の下でゆっくりとご覧になれます。真夏の日差しは強いが、頬をすり抜けていく川風がなんとも涼しそうです。


栃木市は「三毳山(みかもやま)」「岩船山」「太平山(おおひらさん)」「渡良瀬遊水地」など県南のシンボル的な自然景観と「渡良瀬川」「思川」「巴波川(うずまがわ)」「永野川」などの豊かな河川を有しています。


古くは律令時代に下野国庁が置かれ、江戸時代には、日光例幣使街道の宿場町として栄え、市内を流れる巴波川の舟運を活用した商人町として発展を遂げました。喜多川歌麿ゆかりの地でもあり、現在も蔵作りの建物を中心とする歴史的な街並みが残っており、多くの観光客の関心を集めています。


また、米、イチゴ、ぶどうをはじめとする多彩な農産物を生産する栃木県内有数の農業地帯でもあり、今日では、食の地域ブランドとしても認知され、賑わいを呼んでいます。


伝建制度とは

伝統的建造物群保存地区の制度(以下、伝建制度)は、市町村の主体性を尊重し、都市計画 と連携しながら、歴史的な集落や町並みの保存と整備を行うものです。


この制度は、昭和50年に文化財保護法を改正して創設されました。戦後の国土開発や、高 度経済成長に伴う無秩序な都市開発の中で、民家などの伝統的な建物が急速に姿を消し、歴史的な市街地や農村景観が失われていきました。


昭和40年代に入るとこの状況に対する危機感が募り、みんなが懐かしいと思う風景を大事にしながらまちづくりを進めようとする市民運動が各地で起こりました。また、これに応えて、市町村が独自に条例等を制定し、地域の歴史的な風致を保護する取り組みが生じるようになりました。


「保存」を通して地区の生活や生業に新たな息吹を呼び込もう。こうした住民の意欲と地元 自治体の取り組みを、国が後押しするために設けられたのが、伝建制度です。


今日までに、この制度により、多様な集落・町並みの保存が進められています。個性的な歴史的景観を活かして活気を取り戻した地区がいくつもあります。


栃木市嘉右衛門町 伝統的建造物群保存地区


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~日光例幣使街道沿いに栄えた在郷町~「栃木市の伝統的建造物群保存地区と蔵の街」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4528973




ようこそ、大津町家の宿 粋世へ。

京の都へ上る一歩手前。長旅に疲れた人々を癒してきた東海道最後の宿場町、大津宿。 その街の往時の面影を残す町家を、現代の感覚で蘇らせた、全室5部屋の小さなお宿です。 琵琶湖の自然と人々の暮らしが息づくこの街の、しっとりとゆかしい和の趣とレトロモダンが調和した粋な空間で、快適な時を過ごしてみてはいかがですか!


Welcome to Inase Otsu Machiya Bed & Breakfast

Inase (ee-nah-se) is a small bed & breakfast style inn featuring five total guest rooms, including both traditional machiya rooms and more modern mid-century style Western rooms.

Experience the area’s vibrant local culture, deep history, and the rich natural surroundings of Lake Biwa, while taking rest in a calm and elegant traditional atmosphere.



お茶会はご宿泊中のポーランド🇵🇱のアーティスト Aleksander Janickiさんにご参加頂きました! 11月25日から三井寺にて写真展やパフォーマンスをされているそうで、是非行ってみたいと思います。

We had a tea ceremony with wonderful guests from Poland🇵🇱 who are doing the exhibition at Miidera Temple from 25th Nov. Make sure to check out the link below for more information! http://pl.instytut-polski.org/event/music/6781/


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「大津町家の宿 粋世 そして 天台寺門宗総本山園城寺『三井寺』の紅葉・桜」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3351233



※現在、2300件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/



ZIPANG-9 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見 その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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