来年度は50周年
「自分のゴミは自分で持ち帰る!」
豊橋市から始まった530運動50周年記念ロゴマークを募集
530運動は昭和50 年7月に「自分のゴミは自分で持ちかえりましょう」を合言葉に豊橋市から始まり、全国に広がった環境美化活動です。
この530運動は来年度に50周年を迎えます。
過去の530運動の様子
530運動は昭和50 年7月に「自分のゴミは自分で持ちかえりましょう」を合言葉に豊橋市から始まり、全国に広がった環境美化活動です。
この530運動は来年度に50周年を迎えます。
50 周年記念事業の機運を醸成し、本事業を広くアピールするため、50 周年記念ロゴマークを募集します。
募集内容について
募集要項
1.募集作品 530 運動50 周年を記念するロゴマーク
2.応募資格 市内に在住、在勤、在学の個人あるいは団体
または530 運動環境協議会の会員(個人・団体)
3.各賞 530 グランプリ (賞金50,000円) 1点
530 準グランプリ(賞金10,000円) 最大3点
最多応募賞 (賞金 5,300円) 1点
その他 応募者全員に参加賞あり(何点応募しても1人1点)
4.応募方法 電子申請(あいち電子申請システム)
5.応募締切 令和6年8月30日(金)
6.問合せ先 530 運動環境協議会 事務局(豊橋市役所ゼロカーボンシティ推進課内)
詳細の募集条件等についてはこちら
https://www.530toyohashi.jp/news/page.php?id=38
530運動環境協議会とは
恵み豊かな環境を次の世代に引き継ぐため、530運動の普及及び実践活動並びに各種啓発活動を通して、環境美化及び資源の有効活用に対する市民意識を高め、環境に配慮したまちづくりの実現に寄与することを目的としています。
大使に任命された豊橋市住みます芸人の530の様子
平成14 年4 月1 日に従前の環境保全4 団体(530 運動推進連絡会、牟呂用水美化サークル、
豊橋市省資源省エネルギー推進協議会、豊橋市ごみ減量推進協議会)を統合して発足しました。
○会長 匹田 雅久氏
○会員数 法人:152 団体 個人:385 人(令和5 年度末現在)
豊橋市530運動発祥のまち記念碑の前でポーズ!マスコットキャラクター「そうじろう」
〇主要事業
530運動の普及及び啓発に関する事業
ごみの発生抑制の啓発に関する事業
環境美化のための実践活動に関する事業
省資源省エネルギー意識の啓発と定着に関する事業
環境教育及び環境学習に関する事業
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
基金による財政支援制度について【環境省】
不法投棄等の支障除去等事業に対する財政支援(平成10年6月17日以降に発生した事案)
原因者が支障除去等の措置をとらず、やむを得ず都道府県等が支障除去等を行う場合については、産業廃棄物適正処理推進センターに置かれた基金(以下「基金」という。)から支障除去等に必要な費用を支援する制度が設けられています。なお、基金による支援の対象は、行政対応に大きな問題がない場合等に限ります。
〔廃棄物の処理及び清掃に関する法律第13条の15〕
適正処理推進センターは、第13条の13各号に掲げる業務に関する基金を設け、これらの業務に要する費用に充てることを条件として事業者等から出えんされた金額の合計額をもってこれに充てるものとする。
2 環境大臣は、前項に規定する基金への出えんについて、事業者等に対し、必要な協力を求めるよう努めるものとする。
基金制度の効果
行政代執行費用の財政負担が多大であるからといって躊躇することなく、行為者等に対し迅速に措置命令を発出できること。
他県から入ってきて不法投棄等された産業廃棄物になぜ地元自治体の財源を充てて支障除去等を行うのかという指摘に対し、産業界による基金への協力があって支障除去等事業が成り立っているということを十分に説明することで、地元関係者の理解が得られやすくなっていること。また不法投棄等の撲滅に向けた産業界の取組姿勢への信頼感や評価にもつながっていること。
支障除去等が必要となるのは、不法投棄等が全体の適正処理システムからは出た結果によるものであり、行為者等が不明又は資力不足の場合に、支障除去等事業に対して必要な支援を行う仕組みを整えることで、行政対応の幅が広がり、適正処理システムを補完できること。
行政対応に大きな問題があることが確認された場合には支援の対象としないとされていることが、都道府県等にとっては迅速な措置命令の発出などに向けた動機づけとして働くこととなり、未然防止や早期対応の観点からも有効に機能していること。
基金による支障除去の実施例
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-8 TOKIO 2020【環境省】不法投棄等の支障除去等事業に対する財政支援(産業廃棄物適正処理推進センター基金)について
https://tokyo2020-8.themedia.jp/posts/51146569
捨てないで!
羽毛は100年使える大切な資源。全国から不要になった羽毛布団を募集!
七尾市の寝具店スリープインは、Green Down Projectを通して不要になった羽毛製品のリサイクルで得られる買取金額を義捐金として、能登半島地震で被害を受けた和倉温泉観光協会へ寄付します。
【貴重な天然資源】
水鳥1羽でのダウン摂取量は5~10g。一枚の羽毛布団を製造するのに水鳥約200羽分のダウンを使用しています。この羽毛回収及びリサイクルは、希少な天然資源の保護にも繋がります。
【羽毛は100年使える貴重な資源】
ダウンはしっかりとお手入れすれば長期間に渡り使い続けられる天然の資源です。
しかしながら今、食生活の変化や鳥インフルエンザなどの影響によりダウンの供給量は
減少かつ不安定になっています。Green Down Projectでは、その限りある資源であるダウンをリサイクルすることで、地球に優しい循環型社会の実現を目指しています。
【CO2削減】
羽毛はハードケラチンというタンパク質でできており、1.0kgの羽毛を燃やすと約1.8kgの二酸化炭素が発生します。
ゴミとして燃やさずにリサイクルすることで、それだけ長い間、炭素を羽毛の形のままで固定できるので、二酸化炭素の排出を抑制できます。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-8 TOKIO 2020【能登半島地震】人にも環境にも優しい取組❣ 使わなくなった羽毛布団を寄付して下さい。羽毛のリサイクルで能登の復興支援につなげます!
https://tokyo2020-8.themedia.jp/posts/52420574
瀬戸内海の地域共生と豊かな彩りを目指して
海洋ごみ問題解決に向けて活動
NPO法人クリーンオーシャンアンサンブルと有限会社ランドベル協働
海洋ごみ回収にかかる課題
海洋ごみは、生態系を含む海洋環境の悪化、漁業や観光への影響など、様々な問題を引き起こしており、世界全体で取り組むべき課題となっています。
2022年の経済協力開発機構(OECD)の報告によると、2019年には170万トンのプラスチックごみが海洋に流出していたとされています。また、2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が魚の重量を超え、2060年までには世界で排出されるプラスチックごみの量は約3倍となり、そのうちリサイクルされるプラスチックごみは5分の1以下になると予測されています。
当団体では、香川県小豆島の多尾海岸で毎月ビーチクリーン活動を行っています。
2020年8月からこの活動を開始し、3年以上経った今、回収した海洋ごみの総重量は1,500キロを超え、多尾海岸にも多種多様な海洋ごみが海上・海底・海岸に存在していることが明らかになりました。
これまで当団体が回収した海洋ごみの内訳は、廃プラスチック類が非常に大きな割合を占めており、次いで金属、ビン・ガラスなどとなっています。
今回、当団体と有限会社ランドベルが協働で再資源化を進めていくビン・ガラスは、廃プラスチック類と比較すると重量ではあまり多くはありませんが、ビン・ガラスが自然界で分解されるために必要な期間は100万年以上と言われており、決して見過ごすことのできない海洋ごみの一つです。
また、ビン・ガラスは波にもまれて角の取れた小さな破片と細かくなり、近年では「シーグラス/ビーチグラス」と呼ばれ、アクセサリーなどで再利用されることもありますが、その再利用量はごくわずかであり、より効果的な再資源化が望まれています。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020「海洋ごみ(ビン・ガラス)」の再資源化について協働開始!瀬戸内海の地域共生と豊かな彩りを目指して
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/50008804
名古屋造形大学新キャンパス
&
アート・デザインの先駆者たち
名古屋造形大学 共同工房(新キャンパス 設計 建築家 山本理顕)
共鳴
LIVING TOGETHER
名古屋造形大学は、これから名城公園キャンパスの環境を活かしながら、新たな都市型の芸 術大学をつくりたいと考えています。
アート、デザイン、エンタテインメントそれぞれの分野のものづくりを極めていくことはもとよ りですが、そのためにも積極的に社会に開き、社会と関わる、そんな活動を心がけていきます。
つくるだけではなく、社会へ発信し、社会とつなぐ役割を担うことで、どのようなものづくりであるべきか考えられる人を送り出していきます。
3年目に入った領域制では、芸術の世界を、関わる分野の種類によってではなく理念によって5つに分けています。この分類は他の大学では類を見ない試みです。各領域は種類でいえばいくつかの分野が複合しています。
幅広い体験を通して表現と思考のどちらにも広がりのある捉え方を身につけ、身近になった地域との関わりを活かしながら自身の進みたい道を深めていく。そんな教育体系を目指しています。
新しいキャンパスは、この領域制を具体的に展開していく場として生かしていきます。4階のスタジオのフロアや3階の共同工房のフロアは、領域内はもとより他の領域との間でも、互いに取り組んでいる創作が見え、そこから自身の活動への刺激が得られます。
また、キャンパスへの来訪者と直接触れあえるフロアでは、自身の作品を通してコミュニケーションが生まれます。横に広がる上層階の創作・研究環境と下層階での社会との交流環境を縦方向に直結する構造が、新たな何かを生み出す場として機能します。
名古屋造形大学では、建学の精神である「同朋精神(どうぼうせいしん)」、「共なるいのち」をもとに、芸術分野の探究を目指しています。それは、自己を越え他者とどう関わっていくかを思考していく、まさに「人間力」を育むことそのものです。
私は、「共鳴」という言葉でこの理念を示したいと思います。この言葉は、一つの音が他に伝わって響きあう様子を表わします。そこから、他の人の行動や考え方に接して共感するという意味にもなります。
人に共感する。人に共感を与える。芸術が発するメッセージは、人の思考や感覚の深いところにが届き、生き方にも影響を与えます。芸術活動はこうありたいと思い、かつてこの大学が示したことのある「LIVING TOGETHER」とともにキーワードとして掲げます。
コロナ禍で私たちは、「社会の中で芸術は何が担えるか」について考えさせられました。アートには人の心を広げ、人を勇気づける力があります。デザインには暮らしの中の問題を解消してより良い方向へ向ける力があります。こういう事態の中だからこそ、その力が発揮されるものでありたいし、そうあるよう努めなければならないと考えます。
名古屋造形大学 学長
伊藤 豊嗣
名古屋造形大学は、2022年4月に名古屋市北区名城2丁目4番1へ移転しました。
新たな挑戦がはじまります。
移転先は地下鉄名城線名城公園駅のほぼ真上の土地です。
名古屋の街にもアクセスしやすくなる新キャンパスで、ともに学びましょう。
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