令和6年能登半島地震の概要
(令和6年1月1日16時10分の地震)
石川県 能登半島地震被災地の状況
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石川県 能登半島地震被災地域における地殻変動
石川県能登 レスキューチーム、津波被害も出ている鵜飼地区での支援活動地震により住宅は破壊され、津波で陸に乗り上げた漁船。
令和6年(2024年)1月1日16時10分にマグニチュード(M)7.6、深さ16kmの地震が発生し、石川県輪島市(わじまし)、志賀町(しかまち)で震度7を観測したほか、北海道から九州地方にかけて震度6強~1を観測。
この地震により石川県能登に対して大津波警報を、山形県から兵庫県北部を中心に津波警報を発表し、警戒を呼びかけ。
気象庁では、1月1日のM7.6の地震及び令和2年(2020年)12月以降の一連の地震活動について、その名称を「令和6年能登半島地震」と定めた。
《内閣官房》国内外の重要政策への取り組み
内閣官房副長官補(内政担当)及び内閣官房副長官補(外政担当)の下では、国内外の様々な内閣の重要政策等に関する企画・立案、関係省庁との総合調整等に取り組んでいます。
具体的には、内閣総理大臣等からの指示を踏まえ、内閣が推進する重要政策に関する企画・立案を行ったり、関係省庁が複数に跨るような政策課題の調整を行ったりしています。場合によっては、特定の政策課題を推進・調整するための分室※を内閣官房副長官補の下に設置し、機動的かつ柔軟な対応を行っています。
※分室
事態対処・危機管理への取り組み
内閣官房 事態対処・危機管理への取り組
内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)の下では、国民の生命、身体又は財産に重大
な被害が生じ、又は生じるおそれがある緊急事態への対処に関連する重要施策などの企画及び立案並びに総合調整を行っています。
緊急事態については、地震災害、風水害、火山災害等の大規模な自然災害、航空・鉄道・原子力事故等の重大事故、ハイジャック、NBC・爆弾テロ、重要施設テロ、サイバーテロ、領海侵入、武装不審船等の重大事件、核実験、弾道ミサイル等、国民生活を脅かす様々な事態が想定されます。
そのため、平素からテロ対策の総合調整等を行い、関係機関相互の連携の下、適切な対応がとれるように取り組んでいます。
また、総理大臣官邸内の危機管理センターにおいて24時間体制で緊急事態に備えるとともに、事態発生時には、初動対処を実施し、速やかな事態の把握、被災者の救出、被害拡大の防止、事態の終結に向けた対策の協議、政府の対応に関する総合調整等を行っています。
初動対処の流れ
平成25年12月、内閣に我が国の安全保障に関する重要事項を審議する機関である国家安全保障会議が設置され、国家安全保障会議を恒常的にサポートし、平素から総理の意向を踏まえつつ、国家安全保障に関する外交・防衛政策の基本方針・重要政策の企画立案、総合調整を行うため、平成26年1月、内閣官房に国家安全保障局が設置されました。
国家安全保障と危機管理は密接に関わるものであり、平素から、国家安全保障局と緊密に連携・協力して業務を行っております。
参考
サイバー攻撃の深刻化が進み、サイバーセキュリティの強化が我が国の重要な課題となっている中、平成26年11月に「サイバーセキュリティ基本法」が成立しました。同法に基づき、サイバーセキュリティに関する施策を総合的かつ効果的に推進するため、平成27年1月、内閣に「サイバーセキュリティ戦略本部」が設置されました。
また、サイバーセキュリティに関する政策及びインシデント対応の司令塔として実質的かつ十分な権能を発揮し、同本部に関する事務の処理を適切に行い、かつ、政府全体のサイバーセキュリティの強化を総合的に推進できるよう、情報セキュリティセンターを改組し、内閣官房に「内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)」が設置されました。
サイバーセキュリティと危機管理は密接に関わるものであり、平素から、内閣サイバーセキュリティセンターと緊密に連携・協力して業務を行っております。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
出典・協力(順不同・敬称略)
内閣官房
国土交通省
空飛ぶ捜査医療団
石川県
紅山子(こうざんし)
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南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)について
2024年8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-9 TOKIO 2020《巨大地震注意》南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)【気象庁】
https://tokyo2020-9.themedia.jp/posts/54954354
石川 能登「アート/工芸」「伝統/未来」
伝統と技術が連綿と受け継がれてきた工芸都市・金沢。
その豊かな土壌から、今、新しい風が吹いています。
「アート/工芸」「伝統/未来」といった境界を自在に越えながら、
金沢から世界へと発信される「KOGEI」。
「銀座の金沢」は、工芸アートギャラリーとして
若き才能たちを発掘し、その魅力をご紹介していきます。
伝統という「土」と、絶え間なく変化し続ける「風」。
金沢における「新たな工芸の風土」を、ぜひご覧ください。
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