和製ハロウィンの決定版イベント「怪々YOKAI祭」 プロデュース:林ゆうき、作曲:小畑貴裕の最強コンビによる オリジナルダンス楽曲完成!
東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)で開催する、伝統的な妖怪文化に現代のポップカルチャーを融合させた、和製ハロウィンの決定版イベント「怪々YOKAI祭」で使用するオリジナルダンス楽曲が完成しました。
怪々YOKAIダンス
オリジナルダンス楽曲のプロデュースは林ゆうき、作曲は小畑貴裕。アニメやドラマ、映画など多方面で活躍する最強コンビが、怪しくも楽しい妖怪の世界観を表現します。
オリジナル楽曲は、メインイベント「うずまさ百鬼夜行」の折り返し地点で行われるダンスタイム「怪々YOKAIダンス」にて使用。百鬼夜行の行進を行っている妖怪たちと一緒に、オリジナルダンス楽曲に合わせて怪々YOKAIダンスを踊ってお楽しみいただけます。
【オリジナル楽曲プロデュース:林ゆうき】
林ゆうき
1980年生まれ / 京都府出身
元男子新体操選手、競技者としての音楽の選曲から伴奏音楽の世界へ傾倒していく。
音楽経験は無かったが、大学在学中に独学で作曲活動を始める。
卒業後、hideo kobayashiにトラックメイキングの基礎を学び、競技系ダンス全般の伴奏音楽制作を本格的に開始、さまざまなジャンルの音楽を取り込み、元踊り手としての感覚から映像との一体感に重きを置く独自の音楽性を築く。
【主な作品】
■ドラマ
「リーガルハイ」シリーズ、「緊急取調室」 シリーズ、『連続テレビ小説 あさが来た』『あなたの番です』『真犯人フラグ』『未来への10カウント』
■アニメ
『キラキラ☆プリキュアアラモード / HUGっと!プリキュア / スター☆トゥインクルプリキュア』、「ハイキュー!!」シリーズ、「僕のヒーローアカデミア」シリーズ、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』『バクテン!!』『ポケットモンスター』
■映画
『アオハライド』『神様のカルテ2』『ストロベリーナイト』『となりの怪物くん』『バクテン!!』『ONE PIECE FILM GOLD』
コメント:
「怪々YOKAI祭」音楽プロデュースを拝命しました!
作曲家の小畑貴裕くんが素晴らしい楽曲でこの奇妙で楽しいお祭りの世界観を彩ってくれています。
僕は京都で生まれて、東京に行き、東洋大学というところで勉強せずに新体操ばっかりやって、気づいたら作曲家になっていたのですが、大学の創始者の井上円了先生は妖怪学者でもあられたので、地元の京都で、妖怪に関するお仕事ができて、なんだか嬉しいです。
皆さんにも心から楽しんで頂けることを願っております。
【オリジナル楽曲作曲:小畑貴裕】
小畑貴裕
1984年6月14日生まれ / 大分県出身
4歳より鍵盤楽器を始め、14歳からジャズに傾倒。作編曲&オーケストレーションを河野敦朗氏、ジャズピアノを田村勝哉氏、クラシックピアノを宮崎由紀子氏、演奏、作編曲に必要なスキルを各氏に師事する。
作曲、演奏と幅広いフィールドで音楽活動を展開しており、劇伴においてもジャンルを問わず、映像、ストーリーに寄り添った楽曲づくりを常に心掛けている。
アニメ『約束のネバーランド』のサントラは、「イザベラの唄」がSpotifyで総計5000万再生をされているなど、作品を印象付けるメロディを描くことが得意である。
【主な作品】
■ドラマ
『ポケットに冒険をつめこんで』「いいね!光源氏くん」シリーズ、『ミラー・ツインズ』『部活、好きじゃなきゃダメですか?』『越路吹雪物語』『黒星警部の密室捜査』
■アニメ
『小市民シリーズ』、「約束のネバーランド」シリーズ、『ニンジャラ』『ぷにるんず』『八月のシンデレラナイン』
■映画
『ワンリューシュンリン(网络凶鈴)』『パンドラとアクビ』
コメント:
今回お話をいただき、東映太秦映画村「怪々YOKAI祭」の音楽を担当させていただきました!
音楽プロデュースの林さんと相談し、メインテーマのイメージをすり合わせ、妖怪たちが楽しく踊り、かつ音楽を聴いただけでもイベントの面白さがイメージできるような音楽作りを心がけました!
後は、百鬼夜行の行進曲の楽曲は妖怪たちが練り歩く際に、各々のキャラクターに少しコミカルな感じも受け取ったので、メインテーマには無いコミカル感も取り入れつつ、音楽を作ってみました!
是非、この魅惑的な「怪々YOKAI祭」を楽しんでいただきつつ、音楽も一緒に楽しんでいただけたら幸いです。
【イベント概要】
イベント名称: 怪々YOKAI祭
開催期間 : 2024年9月14日(土)~12月8日(日)
営業時間 : 〈平日〉9:00~17:00 〈土日祝〉9:00~19:00
※「うずまさ大百鬼夜行」開催日の9月14日(土)、
10月26日(土)、12月8日(日)は21:00まで
※11月2日(土)3日(日)は17:00まで
※11月23日(土)は20:00まで
※12月以降は10:00からの営業
「怪々YOKAI祭」キービジュアル
怪々YOKAIダンス(メインビジュアル)
イベント内容:
<うずまさ百鬼夜行>
百鬼夜行が映画村に蘇る!江戸の町を妖怪が練り歩く、世界でここでしか見れない特別な妖怪パレード!
<怪々YOKAIダンス>
妖怪たちと一緒に怪々YOKAIダンス! YOKAIダンスを踊って、妖怪に変化しよう!ダンス楽曲は、プロデュース:林ゆうき、作曲:小畑貴裕の最強コンビによるオリジナル楽曲!
妖怪変化遊行(ようかいへんげらりー)
<妖怪変化遊行(ようかいへんげらりー)>
映画村内に散らばった「古道具」を妖怪に変化させていく、妖怪変化ラリー。「古道具」がアニメーションで妖怪に変化します。変化アニメーションを担当するのは人気GIFアニメーターのmisato.。かわいい動画に注目!
怪々YOKAIアート展
<怪々YOKAIアート展>
新進気鋭のクリエイターやアート作家が大集合。“妖怪”をテーマとしたアートの競演を楽しめます。参加アーティストたちのグッズや、「怪々YOKAI祭」オリジナルグッズも販売します。
京都妖怪ものがたり
<京都妖怪ものがたり>
京都妖怪マップに載っている二次元コードを読み取ると、映画村でしか見ることができない、全5篇の特別映像をみることができます。
怪々YOKAIグリーティング
<怪々YOKAIグリーティング>
映画村のどこかに妖怪が現れる…さまざまな妖怪と、写真をとったりお話ししたり!?他では体験できない妖怪との特別なふれあいを楽しむことができます。
うずまさモノノケ市
<うずまさモノノケ市>
全国から妖怪作家が集結!本格的な妖怪から、かわいい妖怪まで、さまざまなオリジナル妖怪グッズを販売します。
怪々YOKAIフード
<怪々YOKAIフード>
「人魂で出汁をとった人魂ラーメン」「カッパ沼の美味しい水」など、イベントオリジナルのフォトジェニックな妖怪フードとドリンクを販売します。
百鬼夜王
<妖怪化装コンテスト「百鬼夜王」>
百鬼夜行の王を決める妖怪化装コンテストを開催!映画村内で撮影した珠玉のお写真で、コンテストに参加できます!優勝者には、素敵な特典をプレゼント!
うずまさ怪談会
<うずまさ怪談会>
2日間限定で、江戸の百物語に倣い、映画村の宵の口を怪しく彩る「うずまさ怪談会」を開催します。古今東西の体験談を蒐集し語ることを生業とする"怪談師"が、不思議な怪談、笑える怪談、そして身の毛もよだつ恐ろしい怪談を語ります。
バスツアー「京都魔界巡り」
<バスツアー「京都魔界巡り」>
京都に点在する妖怪にまつわる「魔界」スポットを巡るバスツアーを開催。特別な「モノノケガイド」と一緒に京都を巡ります。
京都の人にも知られていない、誰も知らないもう一つの京都、妖怪の物語を訪ねて旅する「京都妖怪観光」です。(京都駅発着)
妖怪変化印(ボディシール)
<『怪々YOKAI祭』グッズ付き入村券>
映画村の入村券に、このチケットでしか手に入らないグッズ「妖怪変化印(ボディシール)」が付いた入村券を販売します。体に貼って妖怪だらけの村内に出れば、誰でもお手軽に妖怪になりきって、百鬼夜行に参列できます♪
大人 :2,650円
中高生:1,650円
子ども:1,450円(3才~小学生)
《施設詳細》
施設名称 : 東映太秦映画村
所在地 : 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
ナビダイヤル: 0570-064349
アクセス : ・JR「太秦」駅より徒歩5分
・嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分、
嵐電「撮影所前」駅より徒歩2分
・地下鉄「太秦天神川」駅より徒歩12分
入村料 : 大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
創建から約1200年の世界遺産・東寺をアート空間に。
東寺 瓢箪池に浮遊する呼応するランプ
延暦13年、794年。桓武天皇により築かれた平安京は、時代の最先端をゆく都市であった。
都の正門、羅城門から北へまっすぐに朱雀大路が伸び、その先に壮麗な大内裏(だいだいり)があり、羅城門を挟んで、両翼を広げたように建立されたのが、東寺と西寺である。
東寺は国の東の王城鎮護、西寺は国の西の王城鎮護を担う、官寺であった。緑色をした緑釉瓦(りょくゆうがわら)に朱の柱、白壁の大伽藍(だいがらん)は、新しい首都を象徴するものであった。
平安遷都より29年目の冬、桓武天皇のあとに即位した嵯峨天皇は、唐で密教を学んで帰国した弘法大師空海に、東寺を託した。ここに真言密教の根本道場(こんぽんどうじょう)東寺が誕生したのであった。
チームラボは、京都府京都市にある世界遺産・東寺にて「チームラボ 東寺 光の祭 -TOKIOインカラミ」を開催する。創建からおよそ1200年の歴史を持ち、現存する唯一の平安京の遺構である東寺を、チームラボは、人々の存在によって変化するインタラクティブなアート空間に変える。会期は8月6日(金)から9月19日(日)まで。
世界遺産の東寺は、日本一の高さを誇る木造塔である国宝の五重塔があり、創建からおよそ1200年で、現代において唯一残る平安京の遺構である。
正式名称は「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」と言う。
チームラボの行う「Digitized City」というアートプロジェクトは、非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的には一切変えることなく、場がそのままアートになるというプロジェクトである。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 創建から約1200年の世界遺産・東寺をインタラクティブなアート空間に。8月6日(金)から
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/19161787
国指定重要無形民俗文化財 八戸えんぶり(青森)
八戸『えんぶり』とは
国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」は、八戸地方に春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能。その名は田をならす農具「えぶり」や、「いぶり」(ゆすぶり)に由来すると言われ、冬の間眠っている田の神をゆさぶり起こし、田に魂を込める儀式とされています。
えんぶりの一番の見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が、馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被り、頭を大きく振る独特の舞。その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したものです。
太夫の舞の合間には、子どもたちによる可愛らしい祝福芸が披露され、見る者を楽しませてくれます。
えんぶりの起源
伝説も含め様々な説がありますが、鎌倉時代の始め、南部氏の祖・南部光行(なんぶみつゆき)が奥州の地にやってきた頃に始まったというのが通説。
奥州で迎える初めての正月、酒の勢いで抜刀乱舞となった家来たちの騒ぎを、機転を利かせた農民・藤九郎(とうくろう)がにぎやかに田植歌を歌い、農具を手に持って踊ることで収めました。この出来事が、えんぶりの起源だと言われています。
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