令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。(編集局)
障がい者がアートで夢を叶える世界を作る
パラリンアート
コイズミ照明は、パラリンアートを⽀援しています。
障がい者アーティスト作品を自社のプロモーション等に活用することで、
障がい者の自立推進に繋がるというパラリンアートの理念に賛同し、
支援活動を行っております。
【あかり専科 2024-2025年 vol.43】
<表紙デザイン>
<巻頭デザイン>
コイズミ照明カタログ
<あかり専科>
パラリンアートとは
パラリンアートは、一般社団法人 障がい者自立推進機構が運営する、社会保障費に依存せず民間企業の継続協力で障がい者支援を継続できる社会貢献型事業です。
アーティストが描いた絵画やデザインを多くの人に発信し、アーティストに利用に応じた
報酬を渡すことで、障がい者の自立支援を行っている職域開発促進と経済的自立を図り、
障がい者も健常者も分け隔てなく参画できる社会を目指しています。
発売から11年目を迎えた「INTERIOR×LIGHTS」シリーズ
上質なインテリアに無垢な素材感が際立つ ペンダントライトなど
16機種ラインアップ
TSUKINOMI(アルミ・黒ニッケルメッキマット)
コイズミ照明株式会社(本社:大阪市中央区、社長:佐久間晋)は、このほど、インテリアとの調和を考慮した「INTERIOR×LIGHTS」シリーズに新たに16機種をラインアップいたしましたのでお知らせいたします。
この度の新製品は、ミニマルで温かみのある上質な素材感をメインに、北欧と和の要素を組み合わせたJAPANDIスタイルの空間に合うアイテムを拡充いたしました。無垢な素材感が自然素材を用いたインテリアと調和し、同スタイルだけでなく、穏やかでナチュラルなベーシックスタイルなど、幅広いスタイルにも取り入れやすいデザインとなっております。
「INTERIOR×LIGHTS」は、発売から 11年目を迎えるロングランシリーズです。重視している家具やその他のインテリアとのコーディネートや調和性を好評頂き、空間を多様に彩るさまざまなインテリアスタイルで活用いただけるペンダントライトやブラケットライトなどラインアップを充実させてきました。
<新製品>
【TSUKINOMI】
上質なインテリアに無垢な素材感が際立ち、机上面をしっかりと照らすことが出来るペンダントライトを8機種ラインアップ。無垢な金属とマットな質感で肉厚な消しガラスのレリーフは、情緒的なあかりの表情を演出します。JAPANDIスタイルは元より、穏やかでナチュラルなベーシック空間などにも取り入れやすいデザインとなっております。
TSUKINOMI施工例
セード :ガラス・スモークグレー消し
飾 :アルミ・黒ニッケルメッキマット
サイズ :高 130mm、幅 Φ210mm、全長 1300~600mm、重 1.1kg
色温度 :2700K(電球色)/3500K(温白色)
取付方法 :フランジ取付/プラグ取付
価格(税別) :36,000円
【bisq】
無垢材から削り出した木飾りとプリーツデザインの磁器セードを組み合わせたペンダントライトを8種ラインアップいたしました。
磁器特有の優しい陰影と点灯感により、あたたかく落ち着いた雰囲気を演出します。また消灯時は、プリーツのくっきりとした陰影が見え、上品で繊細な印象を空間に与えることが出来ます。
色温度は、2色(2700K電球色/3500K温白色)、飾り部分のカラーを2色(タモ、タモ・黒色塗装)ご用意し、お好みのインテリアや目的・用途に合わせてお選びいただけます。
bisq施工例
セード :磁器
飾 :タモ
サイズ :高 283mm、幅 Φ182mm、全長 1300~600mm、重 0.7kg
色温度 :2700K(電球色)/3500K(温白色)
取付方法 :フランジ取付/プラグ取付
価格(税別):35,000円
※「TSUKINOMI」「bisq」は、調光器の併用は不可です。
※「TSUKINOMI」は手作り品のため、ガラスには個体差があります。
※「bisq」の木部は天然素材のため、色柄は写真と異なることがあります。
昭和の記憶
コイズミ照明 デザイナーの田中さんには、昭和56年に浜松においてインテリアコーディネーター・デザイナー養成スクールを開校した折には照明の講義をご担当いただきました。
(昭和58年から実施されるIC資格試験に備え。)
また、昭和62年7月3日から実施した14日間の欧州インテリア・建築視察においてもご同行いただき、井上千保子氏と共に行く先々で、参加者に得意分野をレクチャーし、大変お世話になった事を記憶しております。
あれから40年余り…お互いに忙しく「便りがないのは元気な証拠」と勝手に解釈・・・
久しぶりにプレスリリースで御社名を拝見し、何故か急に懐かしくなりました。北海道から
参加された方たちも交え「昭和の想い出」に華を咲かせたいものですね。(再会)
「天の声:オイオイ、一人で勝手に気分よう語ってるけんど、あと何十年❓生きるつもりやねん⁉おまさんには二度と逢いたいないって思ってはる人もいるんとちゃうんかい⁇
便りがないんはその証拠ぜよ・・・おまさんに早う逢いたい思うとるんは、恐山の姥神様位のもんよ!」
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください
「星空に優しい照明」への交換が進む美星町内のモデル地区
「星空に優しい照明(Dark Sky Friendly Lighting)」は、光害問題に取り組むNPO団体である国際ダークスカイ協会(IDA)が認証するもので、主に、グレア(眩しさ)を必要最小限に抑えつつ、星空を見えにくくする上方への光の漏れが一切ないこと(上方光束率0%)、青色光が少ない電球色となる3000K(ケルビン)以下の色温度であることが求められます。パナソニックは、国内メーカーとして初めて(※1)2020年1月に「星空に優しい照明」の認証を取得しました。
※1:国内メーカーにおけるIDA認証器具として
(2020年1月 国際ダークスカイ協会 東京支部調べ)
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020星空と人に優しい照明(光害対策型防犯灯)岡山県井原市美星町が本格導入へ!
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/11707904
青森県の下北半島の果て 霊山・恐山の「姥神」
下北半島の果て 霊山・恐山
姥神(うばがみ)とは
姥神の定義の説明の前にまず、奪衣婆の説明をさせていただきたい。 奪衣婆とは、死後にあの世へ渡るための三途の川の岸辺にいて、亡者の衣を脱がせる存在である。なぜ脱がせるのかと言うと、その衣を衣領樹(えりょうじゅ)と呼ばれる木の枝にかけるためである。そうすると生前の罪の大きい者は枝が大きく下がり、小さい者はほとんど動かない。亡者の罪はその衣に重さとなって染み込んでいることになる。衣領樹は罪を量るはかりであり、それを審査するのが奪衣婆である。
青森県の下北半島の果て、むつ市にイタコで有名な霊山「恐山」があります。
貞観4(862)年に慈覚大師が開山したとされ、訪れた方はわかると思いますが、恐山菩提寺には地蔵尊像や血の池地獄などもあり、その荒涼とした幻想的な風景は正にあの世を連想させてくれます。
恐山には噴火によるカルデラ湖の宇曽利山湖があり、その水は三途の川、正津川を通って津軽海峡に流れ出ているのですが、この川には次のような伝承があります。
ある年の大雨で三途川の水かさが増し、奪衣婆の像を安置した姥堂が、下流の正津川へ流されたので、人々は運び帰ったが、何度戻してもひとりでに流れていくので、像に伺いを立てると、正津川が気に入ったというので、堂の場所を移した。
(国際日本文化研究センター、怪異・妖怪伝承データベースより。)
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