ZIPANG-9 TOKIO 2020 6月7日は国連が定めた世界食品安全の日(World Food Safety Day)【JFSM】

令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。(編集局)


6月7日は国連が定めた世界食品安全の日(World Food Safety Day)です。
今年の世界食品安全の日のテーマは"Food safety: prepare for the unexpected(想定外に備える)" です。



食品安全マネジメント協会(JFSM)では、フードチェーンの食品安全に関わる方々と共に学び、共有できるイベント「世界食品安全の日2024」を開催します。


参加は無料で、会場とオンラインいずれでも参加が可能です。なお、会場では参加者交流のお時間を設けております。

是非皆さまお誘い合わせの上奮ってご参加ください。


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■日時

2024年6月7日(金)

講演:13:30~16:00

参加者交流会:16:00~17:00(※東京会場のみ)

 

■会場および定員


     会場 外観


【東京会場】定員50名

ビジョンセンター東京日本橋 5F 502
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-1-7 OP日本橋ビル


   マップ


【アクセス】

アクセス | ビジョンセンター東京日本橋

東京メトロ 銀座線・東西線、都営地下鉄

「日本橋駅(A4出口)」 徒歩2分

JR各線「東京駅 (日本橋口)」 徒歩5分

東京メトロ 銀座線・半蔵門線

「三越前駅(B5出口)」 徒歩3分

東京メトロ各線、都営地下鉄

「大手町駅(B10出口)」 徒歩4分

〒103-0027 東京都中央区日本橋1-1-7

OP日本橋ビル 2F,3F,4F,5F,6F,7F (受付:6F)


【オンライン】定員500名

Zoomウェビナーによる同時配信

 

■参加費

無料

 

■プログラム

※プログラム内容は都合により変更となる場合がございます

◇来賓ご挨拶 /農林水産省 新事業・食品産業部 食品製造課
        原材料調達・品質管理改善室長 阿辺一郎様

 

◇基調講演

「食品工場にいた技術者が語る "食の安全"」 /中井技術士研究所 所長 中井 利雄様

"Food safety: prepare for the unexpected(想定外に備える)" をテーマに、食品安全に関する情報を提供いたします。

 

◇JFS最新情報 /JFSM事務局

「JFS-C規格改版のポイント解説」や「JFS-B Plus規格の紹介」など最新情報を提供いたします。

 

◇JFS規格取得事業者による事例紹介/

株式会社宝来屋本店 専務取締役兼工場長 柳沼真行様

JFS-BからJFS-Cへステップアップされた食品事業者様より現場の声、ご経験を紹介いただきます。

 

◇【会場のみ・自由参加】参加者交流会

※お飲み物とスナックをご用意して会場を開放いたします。ご歓談やネットワーキングにご利用ください。

 

■参加申し込み方法【事前申込制】

下記URLよりお申し込みください。

▼東京会場でのご参加はこちらからお申し込みください

https://www.jfsm.or.jp/form_04/index.php

(東京会場申し込み締め切り:6月5日(水)17:00) 

▼オンラインでのご視聴はこちらからお申し込みください

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_hsViBIS5SxiX-8kIZpkuAQ



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(順不同・敬称略)

農林水産省

紅山子(こうざんし)

※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


世界農業遺産への認定申請に係る承認及び
日本農業遺産の認定を行う地域の決定について


徳島県 にし阿波の傾斜地農耕システム


静岡県 水わさびの伝統栽培(発祥の地が伝える人とわさびの歴史)


世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産の認定を行う地域の決定について

農林水産省は、「平成28年度 第1回世界農業遺産等専門家会議」の評価結果を踏まえ、世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産の認定を行う地域について決定しました。


1.概要

世界農業遺産は、世界において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域を認定する制度であり、各国政府(日本の場合は農林水産省)の承認を得て、国連食糧農業機関(FAO)が認定します。 また、日本農業遺産は、我が国において将来に受け継がれるべき伝統的な農林水産業システムを有する地域を認定する制度であり、農林水産大臣が認定します。


この度、農林水産省は、「平成28年度 第1回世界農業遺産等専門家会議」の評価結果を踏まえ、世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産の認定を行う地域を決定しました。


2.世界農業遺産への認定申請を承認した地域

宮城県大崎地域

「大崎耕土」の巧みな水管理による水田農業システム

静岡県わさび栽培地域

静岡水わさびの伝統栽培(発祥の地が伝える人とわさびの歴史)

徳島県にし阿波地域

にし阿波の傾斜地農耕システム


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「世界農業遺産への認定申請を承認した地域 &日本農業遺産に認定した地域」のご案内
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2148802



早朝参拝のあとの朝粥がオススメ!
伊勢市駅~外宮をつなぐ「外宮参道」


あそらの茶屋 御饌の朝粥                   編集局イメージ


御饌の朝粥

伊勢市駅と外宮をつなぐ徒歩5分の道のりは賑やかな内宮の門前町とは異なり、静かで落ち着いた趣き。早朝参拝のあとの「あそらの茶屋」でいただける「御饌の朝粥」は絶品!


三重県(知事:鈴木英敬)には、日本人の心のふるさとである伊勢神宮や斎王の斎宮、世界遺産の熊野古道がありますが、 実はそのほかにも行っておきたい「知られざるパワースポット」も多くあります。


女性は特に訪れておきたい鳥羽三女神など、初詣や年始の旅行にぴったりの三重県の魅力的なパワースポットをご紹介。また、年始から冬にかけて三重旅行を楽しめるよう、注目のスポットの情報もご案内します。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020やっぱり行きたい!日本人の心のふるさと「三重県の~多様な魅力~ご存知ですか⁈」
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/12311322



地域の魅力再発見食育推進事業


石川県輪島市 海鮮能登どんぶり                編集局イメージ


日本食文化テキストについて

参考

日本の食文化とは何か 日本の食文化とは何か、という問いに対して、その枞組みや特質に正面から答えた議論 はまだされたことがない。そもそも食文化とは、人間の食生活における文化的要素という 意味ではなく、人類の食に関する一切の事象を含む概念である。こうした食文化は、自然 の気候風土、社会的環境によって形成されるので、自ら地域的あるいは、民族的な文化的 特徴をもつ。ここに日本特有の食文化が誕生する。


本書はこうした広い食文化の視点から日本的特質をいくつかの要素から追究し、日本の 食文化の概念を措定するのが目的である。しかし食文化は生きものである。時々刻々、変容している。どの時点で押さえるのか、とてもむずかしい。また、概念化したからといっ てそれが守るべき規範であるとか原則であるといった为張をするつもりは毛頭ない。食の規制などできるはずはない。ただ、現代の急激な変化の中にある日本の食文化の特質とは 何か。自分の置かれている状況が日本の食文化とどの程度距離があるのかを測るための、 いわば測量のための三角点のような役割が本書に期待されるところである。


この本を、一体どういう方々に読んでもらいたいか、著者たちは悩んだ。誕生の契機と なったのは、2005 年に設置された食文化研究推進懇談会(会長・茂木友三郎氏)での議論 である。この懇談会は内閣府の知的負産戦略会議事務局の肝煎りで設けられ、各界の有識 者により、世界に発信する日本ブランドのひとつとして日本食文化をとらえ、いかに具体 的なアクションを起こすかという議論がなされ、アクションプランを含む研究プロジェクトの概要を述べた『日本食文化の推進-日本ブランドの担い手-』がまとめられた。その 課題の一つとして「日本食文化の体系化」が掲げられ、その発展として本書の母体となる 「日本食文化テキスト作成共同研究会」(平成 20・21 年度農林水産物・食品地域ブランド 化支援事業)が生まれた。その成果として平成 22 年 3 月に出版されたのが本書の原型であ る。


この経緯からもうかがえるように、本書の初期の目標としては、世界中でとめどもなく 拡大する日本料理に対して、日本料理の基礎をなす文化の要素を適確に示すことのできる テキスト、ということがあった。しかし实際には海外で読んでもらう以前に、日本国内の 状況が海外と同様に大きな変化の中にあるのだから、国内向けにまとめるべきであろう、 という結論に達し、かなり専門的な内容まで盛り込む結果となった。またタイトルや内容 も、高級なイメージのある日本料理というかわりに、「和食」という日本人だれもが日常 にとっている食文化にふさわしい言葉を用いるにいたった。


本書はなるべくニュートラルな立場で執筆されてはいるが、全体の問題意識としては、 「日本の食文化はかつてこのようなものであった」という実観的な变述に終わらず、そのすぐれたところを今日に生かし、未来につなげたいという研究会全員の思いが強くあるこ とを、付け加えておきたい。


本書の大きな特色は文字だけでなく映像をもって食文化を解説したことである。そのため瀬戸内海の鯛漁を取材し、京野菜の畑を取材した。こうした食材が市場を経由して家庭 や料理店に送られ、調理され食卓に並ぶところまでをまとめた。さらに日本料理の粋とも いうべき京料理の献立も収録した。その一つ一つに日本ならではの特質があることが、文字情報以上に生き生きと伝えられたと思う。


2012 年 7 月に、日本の食文化をユネスコの保護条約に無形文化遺産として「和食-日本の伝統的食文化-」の登録を提案する議がおこり、再び本書をリプリントすることとな った。編者が提案書の作成にかかわったことで、本書の性格もより明確にはなったが、そ の一方、全体の統一といった面では時間をさくことができず、用語の不統一をはじめ、各節のつながりや繁簡のバランスを欠くなど体裁を整えることができていないのは、いつに かかって編者の怠慢で深くお詫びしたい。しかしそれでも各執筆者は個別にもう一度目を通して、場合によっては改稿やデータを新しくするなどして、より内容の精度を高めてい ただくことができたのは幸いであった。


最後に、共同研究会を推進していただいた社団法人都市農山村漁村交流活性化機構に対 し、共同研究を側面より応援して下さった食文化研究推進懇談会会長茂木友三郎氏に、また映像資料の編集と本書の出版を实現していただいた農林水産省にあつく御礼を申し上げ る。
(引用) 日本食文化テキスト作成共同研究会 代 表 熊 倉 功 夫


※写真は、日本食文化テキストに掲載されているものではありませんのでご了承ください。

ZIPANG TOKIO 2020編集者がテーマに沿ったイメージ写真を選び、全国の皆様からご協力をいただき掲載いたしました。


                                             皆さまのご協力に感謝いたします。         鎹八咫烏 記


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「地域の魅力再発見食育推進事業のご案内」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1886757



※現在、2300件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/


ZIPANG-9 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見 その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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