公益社団法人北海道観光機構は世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2024」において環境への配慮を考えたブース出展を行い、各種展示、企画や大型ビジョンなどを通して北海道観光のPRを行います。
環境に配慮&北海道らしさアピール~鮭箱を使ってブースデザイン~
■ブースコンセプト
◇Concept 01 北海道の”新しい”を圧倒的スケールで表現
旅先として多くの人が訪れたことがある、人気観光地「北海道」。
今、観光市場はパンデミックから回復し、円安も追い風となり、国内観光の需要が高まっている好機です。「(もう一度)北海道に行きたい!」と思ってもらえるように、ここ数年で変化した”新しい北海道”を表現し、北海道のブランドイメージを一新させたいと思っています。
そのために、情報量が多くイメージを伝えやすい大型ビジョンを複数基設置し、動画コンテンツで来場者に魅力を伝えます。そして、そこに北海道らしさを感じられる鮭箱を装飾することで、異質と異質の組み合わせで生まれるインパクトのある、思わず誰かに伝えたくなるブースを作りたいと考え、このデザインを制作いたしました。
圧倒的なスケールとなるブースで、従来の北海道の魅力に加え、近年新しく誕生したコンテンツも紹介し、アップデートされた北海道を圧倒的に表現します。
◇Concept 02 廃棄物を最小化。ブース施工ではゴミがほとんど出ない超サステナブルブースに。
昨今サスティナブル思考が浸透し、環境配慮が興味から好意的に取られるようになってきました。展示会、特に大規模イベントでは、どうしても「大量のブースゴミ(廃棄物)」が発生します。
今回のブースでは、環境負荷を最大限低減させるため、設営で使用する「大型ビジョン」「トラス(骨組)」「鮭箱」は全てリユースとし、廃棄物をほとんど出さない設計をしています。是非、出展される皆様にも、このコンセプトを来場者に積極的に伝えて頂きたいと思っております。
■ブース詳細イメージ
出展者ブース
■大型ビジョンで放映する映像について
大型ビジョンはメガサイズ1基(ステージ背面)、大型サイズ5基の全部で6基。ある時は6面連動した動画が流れたり、ある時は、バラバラの映像と流したりなど映像元のサイズ感や、内容によって複数パターンを組み合わせて放映を予定しています。
各地域の観光スポット、食などの魅力映像はもちろん、エスコンフィールドHOKKAIDOやAOAO SAPPOROなど近年新しく開業した施設の動画、また人気インフルエンサーとタイアップした映像などを楽しめます。
ステージ前
■コンテンツ詳細
◇北海道ブース ステージイベント
北海道ブース内にて、一般日に特別ステージイベントを実施します。北海道内各地域の特色あるステージをお楽しみください。ステージ参加特典もあり。
実施日 :28日(土)、29日(日) 1日5~6ステージ実施予定
実施場所:北海道ブース内 ステージ前
◇北海道ブース ワークショップ
北海道ブース内にて、一般日にワークショップを実施します。アロマクリーム体験(北見市)やアイヌ文様ネックレス製作体験(日高振興局/平取町)などここでしか体験できないをお楽しみください。
実施日 :28日(土)、29日(日)の両日午後より 1日2団体実施予定
実施場所:北海道ブース内 ワークショップスペース
※参加上限人数があります。詳しくは会場コンシェルジュブース(北海道ブース内)にてご確認下さい
試飲カウンター
◇北海道ブース ワイン/日本酒試飲
北海道ブース内にて、北海道産のワインと日本酒等を8種・計約37本を試飲が可能です。(時間によって試飲できるものが限られています。試飲スケジュールは会場にてご確認下さい)
実施日 :28日(土)、29日(日) 1日約4種、20本程度
実施場所:北海道ブース内 試飲カウンター
※試飲の数に上限があります。整理券を発行しておりますんので、詳しくは会場コンシェルジュブース(北海道ブース内)にてご確認下さい
◇HOKKAIDO LOVE!LINE抽選ガラポン
北海道ブース内にて、HOKKAIDO LOVE!LINE登録で参加できる抽選ガラポンを実施。景品は約7,000個の北海道観光PRキャラクターキュンちゃんグッズを用意。ここでしか当たらないグッズも!
実施日 :28日(土)、29日(日) イベント開催中終日実施
実施場所:北海道ブース内 試飲カウンター
※景品がなくなり次第終了となります。
◇北海道VR体験(バーチャル北海道)
北海道ブース内にて、北海道のVR体験が出来ます。一緒に旅行する友人や家族、アプリユーザー同士など、他者とコミュニケーションをとりながら北海道の自然美溢れるバーチャル空間で疑似観光体験が楽しめます。
実施日 :28日(土)、29日(日) 10:00~13:00
実施場所:北海道ブース内 ワークショップスペース
コンシェルジュブース
◇周遊スタンプラリー
北海道ブース内にて、北海道から出展している出展者8団体と連携したブーススタンプラリーを実施します。全てのスタンプを集めた方は抽選くじを引いて豪華景品が当たります。
実施日 :28日(土)、29日(日) 両日10:00~ ※先着200名
実施場所:北海道ブース内 コンシャルジュブース
■ツーリズムEXPOジャパン2024開催概要
◇名称 ツーリズムEXPOジャパン2024(Tourism EXPO Japan 2024)
◇開催時間 2024年9月26日(木)~29日(日)
業界日 9月26日(木)・27日(金)/一般日 9月28日(土)・29日(日)
◇開催時間 10:00~18:00 ※29日(日)のみ~17:00
◇会場 東京ビッグサイト 東展示棟 東1~6ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
◇入場料 業界日 業界関係者はWEBサイトから事前登録で入場(無料)
一般日 当日入場券1,300円(前売り入場券1,000円)
ブース正面
■北海道ブース(北海道観光機構ブース)概要
◇出展主体
公益社団法人北海道観光機構・北海道旅客鉄道(JR北海道)・北海道エアポート株式会社
◇ブース展示場所
東京ビッグサイト 東展示棟 東4ホール(入口付近)
◇参加子出展団体
全道各地域・企業約50団体
(自治体、観光協会、観光連盟、広域団体等)、民間企業ほか
◇企画(一覧)
・北海道ブース内ステージイベント
・北海道ブース内ワークショップ
・キュンちゃんグッズが当たる!LINE抽選ガラポン
・SNS登録プレゼントキャンペーン
・ワイン日本酒試飲コーナー
・WEBアンケート登録キャンペーン
・北海道ブース周遊スタプラリー
・VR体験
・子出展団体の各プロモーション を予定
編集後記
北海道らしさアピール~鮭箱を使ってブースデザイン。しかも環境の配慮までも…
お金をかけて煌びやかに飾るだけでは能がない・・・身近にあるものを如何に活用して
地球環境のことを考えながら展示アピールできるのか、環境配慮のアイデア時代の魁かな
ところで、AIで考えつくのだろうか⁈AIがどんどん進化したら地球は?人間は?
どうなるのか?今年は2024年、いったい何時、救世主が現れ地球を救うのかな⁇
ノスタルダムスの大予言では、日本らしき国が地球を救うとあるそうですが・・・
そんな時代がやって来ることは、現状とてもとても想像できない😞
それでも・・・
麒麟とは、中国の想像上の動物で、古来より、他の生き物を傷つけない泰平の世の象徴とされた霊獣です。
「麒麟獅子の舞」は鳥取県の日本遺産
鳥取と言えば⁉ 今年あたり日本にも「麒麟」が現れるのだろうか・・・見ものである。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
「わが村は美しく-北海道」運動とは
参加しよう-中心となるのは、地域に住む人々
「わが村は美しく-北海道」運動は、
北海道の農林水産業をもっと豊かにするためにスタートしました。
この運動の中心となるのは、地域の住民の方たちです。それぞれの地域に大切なもの、「地域の資源」をみつけましょう。
北海道の豊かな未来は「わが村」の小さな取組から始まります。
広げよう-活動の輪を大きく、自由に
「わが村は美しく-北海道」運動は、
北海道内各地での住民主体の地域活性化活動を支援するとともに、貴重な地域資源情報として事業の推進に役立て、農山漁村の発展に寄与することを目的に運動の一環として、コンクールを開催しています。
コンクールは、道内各地で地域の魅力と活力を高めようとする地域住民の努力と行動に光をあて、全国に伝えるとともに、活動を支援し波及させていくことによって、農山漁村の新たな発展を目指します。
伝えよう-北海道の「いいもの」を、もっと外へ
「わが村は美しく-北海道」運動は、
「景観」「地域特産物」「人の交流」を3つの大きな柱として展開しています。
この運動を通じて、北海道にあるたくさんの「いいもの」をできるだけ多くの人に伝えます。
そして、世界に誇ることのできる、私たちの豊かな北海道を未来へと受け継いでいくことをめざします。
~「わが村は美しく-北海道」運動を始めるに当たって参考としたという
ドイツ連邦共和国の取組事例を見てみましょう~
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-3 TOKIO 2020「わが村は美しく-北海道」運動とは
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6728199
北の島で舞う利尻麒麟獅子
麒麟獅子舞とは
麒麟とは、中国の想像上の動物で、古来より、他の生き物を傷つけない泰平の世の象徴とされた霊獣です。
鳥取県東部(因幡)と兵庫県北但西部(但馬)には、この麒麟に扮して舞う「麒麟獅子舞」という幻想的な伝統芸能が伝わっています。
麒麟獅子舞は、人々に幸福をもたらす芸能として因幡・但馬の地域に愛されており、約150の村々に受け継がれ、春と秋に行われる神社での例祭を中心に、ほぼ1年を通じて舞われています。
ほぼ百年ぶりに復活した利尻麒麟獅子
大正初期を最後に途絶えたのを復活して今年で復活16年目。
これまでは、一つの頭で舞っていましたが、明治時代に渡ってきた麒麟獅子頭(右)と平成になってつくった麒麟獅子頭(左)の二つの頭で舞うことが出来ました。
周囲を飾る大漁旗が北の漁場らしさを醸し出しています。
鳥取県八頭 伝承 北海道利尻麒麟獅子
北海道利尻町 長浜神社
麒麟獅子は、明治41年頃に因幡から利尻島に渡ってきた人々が、異境の地でふるさとを偲び舞っていましたが、その後途絶え、平成16年に約百年ぶりに復活しました。地域の 若者達が「利尻麒麟獅子舞う会」を立ち上げ、麒麟獅子のふるさと、鳥取県鳥取市秋里の荒木三嶋神社の人たちと交流を重ねながら舞を習得。
平成20年には利尻ならではの麒麟獅子舞を創り上げました。海に囲まれ、厳しい自然と対峙する島で舞う利尻麒麟獅子は、ゆっくりした舞いのなかに激しい動きがあり利尻らしさが表現されています。
毎年 6 月 20 日、仙法志神社祭典の宵宮祭に長浜神社境内や特別養護老人ホ ームほのぼの荘で舞われます。
島の人口:2019年10月末現在. 合計. 2000. 男. 978. 女. 1022. 世帯. 1057
島の面積:182.18 ㎢
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-3 TOKIO 2020 ~ 伝説の里 八頭町とは ~ 「日本遺産 麒麟獅子舞~白兎伝説~日田集落まで…」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/7248542
北海道の「美味しい味」を未来に繋げるプロジェクトが新商品を開発!
道民に愛され続け約50年。ごまそば八雲のそばつゆ「そばにいるよ」
カレー好きがこよなく通う札幌の人気店。「黒岩咖哩飯店黒辛カレー」
北海道の美味しい飲食店の味をミライに繋げる為にこれまで様々な「美味しい味」を商品化して来たプロジェクト『食の北海道遺産』がこの度、新商品を発表。
一つは昭和49年から道民に長く愛される「ごまそば八雲」の「そばつゆ」を商品化。「いろんな料理のソバに」「ご自宅のおソバに」「いつも道民のソバに」という思いをのせて、商品名は【そばにいるよ】に決定。
もう一つは、カレーをこよなく愛する人達が通う札幌の人気店、芳醇なスパイスカレーを提供する「黒岩咖哩飯店」の名物でもある【黒辛カレー】を再現度高くレトルトカレーに❣
どちらの商品もお店と同じく北海道民に愛される事間違いなしの商品です。
『食の北海道遺産』黒岩咖哩飯店「黒岩咖哩飯店黒辛カレー」
黒いカレーには辛味、甘味、酸味、スパイスが絶妙なバランスで配合されており、スプーンを進めて行く程に、その味が口の中に広がる。ご飯以外にもパスタなどのアレンジ料理にもぴったり。
編集後記
カレーですか!イチローさんほどではありませんが、小生もカレーは大好物です。毎週三回位朝食に食べている。冷蔵庫に保存しておくとコクが出てなお美味しい!
「黒辛カレー」は黒っぽくてイカ墨でも入っているのかな?函館はイカがとっても美味しい…そうそうカレーを見ると昭和20年代、悪ガキの頃のことを想いだします。
我が下町のほとんどの家は、オリエンタルカレー専門だった。というのもメーカー(恐らく⁉)がオリエンタルカレ~♬のコマーシャルソングをボリュウムいっぱいにして黄色い(確か記憶では⁉)ボディのマイクロバス位の大きさの車で町の角々を流し、時々道幅の広い所と言っても、子供の眼にはどの道も広く感じた。
それと車なんて珍しかったので(当時は徒歩か、自転車か木材を運ぶ馬車、時折紙芝居や起用に飴を箸のような棒の先に丸め裁縫ハサミ一丁で、鳥や動物を作る職人さん(今なら立派な芸術家)、また天秤棒を担いだおっちゃんが隣町迄聞こえそうな粋で良い響きの一声「金魚ーえ、金魚!」と椹(さわら)の丸桶に入れた金魚を売り歩く程度で、何処に駐停車してデモンストレーションを行っても御構い無し状態だった)、オリエンタルカレー購入者には子供たちが喜びそうなおまけをサービス、親たちは渋々お買い上げ・・・泣く子と地頭には勝てぬとはよく言ったものです。
そう言えば、カレーライスとライスカレー、どう違うんだったっけ⁈ライスカレーはとんと見なくなりました…カレーにソースをかけて食べる人たちも・・・
(天の声:ところであなた、いつの時代のお話ですか?まるで、浮世絵「北斎漫画」の世界…)
そうなんです当時の子供たちは毎日がワクワクして、何をするにも新鮮に感じていた。イジメてもイジメられても心と心の触れ合いがあった。(天の声:本当かな~先輩から拳骨をくらい野球部をやめたのはどこの何方だったでしょうか…)あれは僕が悪い、真夏でカンカン照りの日、余りの暑さに耐えられずグローブを頭に乗せて外野を守っていた…顧みると鉄拳制裁をした先輩に感謝したい位ですよ・・・
(地獄の声:あんさんほんまに「ええかっこしいやな!」 )
今は個々人の感情があまり感じられないような…何事も便利過ぎるんですかね~
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