取手市では、取手駅北土地区画整理事業により、混雑の解消やユニバーサルデザインに対応した新しい取手駅西口交通広場を令和6年7月30日に開通しました。
新しい取手駅西口交通広場
取手市概要
取手市は、茨城県の南端に位置し、市域は総面積69.94平方キロメートル、東西14.3キロメートル、南北9.3キロメートルであり、利根川とその支流である小貝川の二大河川が流れる水と緑に恵まれた地域です。
茨城県の南部の玄関口としてばかりでなく、東京、成田、つくばを結ぶ三角形のほぼ中央に位置していることから交通の要となっており、首都圏の都市の中でも、交通の利便性と自然環境に恵まれた都市環境をもっています。
面積 69.94平方キロメートル
開通式テープカットの様子
取手駅西口交通広場
【概要】
■開通日
令和6年7月30日(火)
(7月29日に開通式を実施)
パトカーが先導…通りはじめの様子
■場所
取手駅北土地区画整理事業地内(取手駅西口)
■新しい取手駅西口交通広場の特徴
・信号機がなくてもスムーズに交差点に進入することができ、そのまま目的の方向にすすむことができる「ラウンドアバウト方式」を採用。
・メインの進入導線であるはなのき通りから交通広場に入る際には、通過交通車両は外周路線、駅利用車両は内周路線と利用形態を分けることで、安全で快適な交通広場の利用が可能に。
・送迎用の一般車乗降場のスペース5台程度を確保。
・エレベーターを一般車乗降場と優先乗降場それぞれに隣接した場所に整備。改札口までのバリアフリー化を実現。
・歩行者通路にシェルター(屋根)を設置したことで、雨の日でも快適に利用可能に。
治助坂付近から見た新しい取手駅西口交通広場の写真
■整備前後の交通広場の概要
・交通広場地上部(整備前 4,100m2 → 整備後 5,500m2)
・一般送迎スペース(整備前 0台 → 整備後 最大5台)
・エレベーター(整備前 1基 → 整備後 2基)
・駅に隣接したタクシー乗降場(整備前 0台 → 整備後 乗降2台+降車専用1台)
・優先乗降場(整備前 1箇所 → 整備後 1箇所・隣接にエレベーター設置)
・バス停留所(整備前 5箇所 → 整備後 5箇所※バス停留所の番号やダイヤに変更なし)
新しい取手駅西口交通広場交通図
【取手駅北土地区画整理事業とは】
取手駅北土地区画整理事業は、取手駅西口地区の約6.5haの区域で、道路や公園等の都市基盤整備と土地の高度利用による中心市街地の活性化を目指し、平成5年度から進めてきている事業です。
交通広場を車が通っている様子
■新しい取手駅西口交通広場について
以前の取手駅西口交通広場は、朝夕の通勤通学時間帯に企業バス・一般車・路上駐車によって非常に混雑しており、施設の老朽化も進んでいたため、改修工事を令和4年5月から行ってきました。
新しい取手駅西口交通広場は、混雑の解消やユニバーサルデザインに対応し、駅利用者にとってより利便性の高いものとなり、駅周辺の回遊性の向上や賑わいの創出につながることが期待されています。
補足
取手駅西口目前のA街区地区再開発事業の概要
今後再開発事業が進む取手駅西口駅前とA街区俯瞰図
取手駅西口目前のA街区地区では、再開発準備組合が複合ビル建設に向けた検討を進めています。取手市では、建設予定の複合ビルの一部の床を活用し、図書館機能を核とした複合公共施設を整備する方針を決定しました。交通アクセス抜群の取手駅前に皆さんの「居場所」となる複合公共施設を整備し、にぎわい創出とまちの活性化を目指します。
■再開発事業の概要(令和6年2月10日現在)
○施行場所 :取手駅西口駅前交通広場に面する約0.6ヘクタールの地区
○主な事業内容 :住宅、店舗、公共機能などを有する複合ビルの建設
○施行予定者 :再開発組合(現・再開発準備組合)
○事業協力者 :株式会社大京、戸田建設株式会社
○事業スケジュール:令和11年度 複合ビル完成予定
複合公共施設イメージ図と再開発建物図
再開発事業は、地権者組織である再開発準備組合が検討を進めている事業です。現在、約0.6ヘクタールの土地に、住宅戸数約200戸のタワー形状の「住宅棟」と、図書館を核とした複合公共施設や店舗などが入る5階建ての「非住宅棟」の2棟からなる複合ビルの建設を計画しています。
取手市では、令和6年10月の都市計画決定(決定権者:取手市)に向けて手続きを進めているところです。都市計画決定後は、茨城県による再開発組合の設立認可などの法定手続きを経て、令和11年度の複合ビル完成を目指します。
【公共施設に5つの機能を複合】
1.取手図書館(開閉架、閲覧・学習席、窓口)
好きな飲み物を片手に本を読める、ゆとりある快適な閲覧・学習スペースを多く確保した滞在型図書館の配置を目指します。
2. カフェ・オープンテラス
多目的ラウンジ内におしゃれな雰囲気のカフェやオープンテラスの配置を目指します。
3. 窓口・オープンステージ(イベント空間)
貸室業務や市民活動のサポートや、イベント企画等を行う窓口を配置します。また、ミニ発表会やイベント等が可能な場の提供を目指します。
4. 音楽スタジオ・会議室
楽器の演奏や歌唱など音楽活動ができる防音スタジオやガラス張りの会議室(小・中規模)の配置を目指します。
5. 多目的ラウンジ(フリースペース)
開放的で居心地の良いオープンスペースに、自由にレイアウト可能なテーブル・椅子を配置した空間の提供を目指します。
実は、まだまだあります
「とりで未来創造プラン2024」❣❣❣
とりで未来創造プラン2024
6つの政策
○政策1 :快適で住みやすい都市の実現
・重点施策1:訪れたくなる・住み続けたくなる都市空間の創出
・重点施策2:快適な生活を支える都市機能の充実
○政策2 :魅力の創造と発信
・重点施策3:魅力の創出と移住定住の推進
・重点施策4: 市内産業活性化による地域の賑わいの創出
○政策3 :未来をつくる世代を育むまちづくり
・重点施策5:子育てしやすいまちづくり
・重点施策6:未来を担う人材を育てる学校教育
○政策4 :健康でいきいきとした社会の実現
・重点施策7 :ぬくもりある医療・福祉の提供
・重点施策8 :健康づくりの推進
・重点施策9 :生きがいやつながりを持てる社会の実現
・重点施策10:市民と協働でつくる地域社会
○政策5 :大切な日常が守られる環境整備
・重点施策11:安全安心な生活が送れるまちづくり
・重点施策12:脱炭素と循環型社会
○政策6 :将来にわたり発展する地域社会の構築
・重点施策13:デジタル化の推進
・重点施策14:持続可能な自治体経営
・重点施策15:多様性を認め合う平和な社会
高校生「とりで未来会議」の様子
中村 修市長 コメント
私自身、生まれも育ちも取手なので、ふるさとを愛する気持ちは誰よりも持っていると自負しています。これまでのまちづくりをしっかり継承するとともに、次世代を担う人々が夢と希望を持てる地域社会を構築していきたいです。
「住み続けるほど好きになる街をつくる!!」という思いを、市民の皆様とも共有しながら、本プランのもと市政運営に全力で当たり、ともに取手の未来を創っていきたいと思います。
昭和の記憶
ところで中村修市長は、ID野球を提唱した、日本プロ野球界初の三冠王「野村克也」監督の若い頃のお顔立ちとどことなく似ていらっしゃる・・・
当然、小生は地元・中日ドラゴンズの大フアン、4番打者で背番号15「西沢道夫※」
(ほとんどの方はご存じないと思いますが⁉)の大々フアンだった。フォークボールの神様
杉下茂とドラゴンズの黄金時代を築いたひとりだった・・・野村克也とはリーグが異なっていた。まだ交流試合のない時代なのでパリーグの試合は、ほとんど観る機会はなかった…
セ・パ交流試合が始まる以前には、賛否両論あったが…今思うとファンとしては様々な選手やチームの情報を知ることが出来、また選手自身も移籍後役立つことが多いように思う⁉
(天の声:お主、何を言いだすやら失礼な😠移籍を考えて野球する人間なんておらへんで)
近代オリンピックに繋がる世界のプロスポーツ、益々の発展を望むものであります。
※西沢道夫は日本プロ野球史上最年少、なんと中学生でプロとして活躍した天才少年です。
バッターボックスに入る前に必ず行った「ルーティン」、バットで両足のスパイクの土を払う動作は野球小僧でドラゴンズフアンなら誰もが真似たものでした。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
~日本一の子育て村構想~邑南町
邑南町の皆で「地区の未来を考える」
同年、子育て世代への支援に重点を置き、町民・地域・行政が一体となって「地域で子育て」することをキーワードとした『日本一の子育て村構想』を始めました。邑南町で子どもを安心して産み育てられる環境の整備や、子育ての経済的負担の軽減などを町ぐるみで行っています。
邑南町は、平成16年10月に石見町、瑞穂町、羽須美村の2町1村が合併してできた町です。旧三町村は 、これまでそれぞれの理念に基づき、特色あるまちづくりを展開してきました。 そのひとつ旧瑞穂町では、町の豊かな自然を生かした町政を進めていました。その象徴が町全体を1つの博物館に見立てた「エコミュージアム構想」です。
「町の自然、歴史、生活などすべてが町民の財産。それを飾る博物館が町そのものということ。町民が町の生活に誇りを持てるように」との狙いがありました。 合併後の邑南町でも「エコミュージアム」の理念は残っています。里山の保全と価値の再発見に向けた事業に取り組み、林業や農業の振興だけでなく、循環型社会の実現につながるような山林の有効活用を目指しています。
自然環境に恵まれ、石州赤瓦の木造住宅の屋根が特徴の町並みです
邑南町は、中国地方でも山間部の河川上流に位置しています。少子高齢化が進み限界集落となる地域が多くなっています。しかし、これら集落は、豊かな自然環境や伝統文化を継承する心を癒す安らぎの空間として重要な役割を持っています。その集落を存続することは、自然環境はいうに及ばず人間教育や福祉にとっても極めて重要です。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-3 TOKIO 2020~日本一の子育て村構想~邑南町「~上流は下流を思い、下流は上流に感謝する~町民・地域・行政が一体となって『地域で子育て』を始めました」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/5746494
学校法人黄柳野学園 つげの高等学校について
不登校経験者が高校中退者の学び直しの高校として、1995年に多くの市民の方の寄付により設立された『市民立』の全寮制の全日制普通科高校です。
放課後、木造校舎の広縁に腰かけリラックスする学生の皆さん
愛知県の自然豊かな奥三河地区にある全寮制の学校法人黄柳野学園 つげの高等学校(所在地:愛知県新城市黄柳野、校長:田村 尚)は、つげの高等学校に興味をもっている中学生・高校生を対象に、1泊2日の宿泊型オープンキャンパスを2022年12月24日(土)~25日(日)に開催
広い広い空のもと農作業ボランティア 山の雲は空が近い性か流れる雲のなんと早い事
(天の声:空の上層部の風が強いからですよ。低気圧が近くなると早くなる…)
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 奥三河の全寮制高校「つげの高等学校」 12月24日に宿泊型オープンキャンパスを実施
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/39386420
大自然を感じるグランピングヴィレッジ
茨城県土浦市の本格的なグランピングヴィレッジ
CONCEPT
~茨城県土浦エリアの大自然に癒されるRelax Stay~
茨城県・土浦市の丘陵地に、日本初のグランピングテントを含む全15棟のグランピングヴィレッジが誕生します。
四季折々に表情をかえる木々に囲まれた大自然の中、都会の喧騒から離れ、心地よいそよ風を感じながら過ごす非日常を満喫するグランピングステイ・・・
全棟が独立型となっている完全プライベート空間、これまでにないアウトドア体験ができる!
施設概要は?
①大自然にとけこむグランピングヴィレッジ
②「食」「浴」「癒」を楽しむ3種の個性あふれるテラス
③日本初のグランピングテントを含めた全15棟のグランピングテント
④愛犬同伴可能な2棟のテント
⑤茨城県の“食”を体感するグランピングBBQ
⑥アウトドアが苦手な女性やお子様でも安心の全天候型食事スペース
⑦こどもから大人まで楽しめる地元連携体験型アクティビティ
⑧アウトドア初心者でも安心のホテル並みのアメニティ・設備
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