大分県産の杉で、国内トップクラスの木造建築
立命館アジア太平洋大学(所在:大分県別府市、学長:出口治明、APU)は、2023年4月の新学部開設と既存2学部の改革に伴って、より教育効果を高める新たな教学棟と国際教育寮APハウスを建設します。2021年12月より工事を開始し、2023年2月竣工予定です。
我が国日本は木の文化、石造りのスペイン広場ならぬ木のオオイタ広場❣
新たな教学棟。より混ざり合って学ぶ場へと進化
新しい教学棟は、現在の図書館横に位置し、鉄骨造と木造を組み合わせた構造となっている地上3階建てとなります。中教室、馬蹄型教室、小教室等から多様な教室と、学生が滞在する様々な用途に使用できるスペース(スチューデント・コモンズ)や、教員の研究室、地域連携スペースなどを設置します。多文化協働や多様な学びのスタイルへの対応を意識した教室をデザインします。
■教学棟を教材に。国内トップクラスの木造建築でカーボンニュートラル社会の実現に貢献 新たな教学棟の中央部分は木造建築となり、使用する木材のほぼ全てに大分県産のスギ材を利用します。
クリーンウッド法に準拠した合法的な木材と認められたもののみ、およそ400立法メートル以上使用して建築される教学棟は、国内の木造建築でもトップクラスの規模となります。
またこれは国内大学では初となる、大規模3 階建ての準耐火建築物 となります。木造建築採用によって、APUとしてCO2削減に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現にむけた取り組みを推進していきます。
また、この教学棟は、2023年4月のサステイナビリティ観光学部(仮称、設置構想中)新設を機に、持続可能な社会を実現する様々な人材育成を強化していくAPUの理念の象徴となります。
教学棟そのものが、生きた教材として、学生は授業や学生活動の中で木材利用の意義やメリット、ソーシャルインパクトを学びます。
また大学として、それを情報発信していくという点で、この木造建築は大きな役割を果たしていきます。
新たな国際教育寮APハウスで世界市民へと成長する仕組み
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 カーボンニュートラル社会実現を目指す!大分県産の杉で、国内トップクラスの木造建築
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/26810650
カーボンニュートラル社会に向けたイノベーション
環境インフラのイメージ図 ©環境省
温室効果ガス削減 1 [自然の力を活かす技術]
GHG Reduction 1
太陽の光や熱。風や水など、自然の力をそのままエネルギーに変える。 地球環境に影響しない、クリーンで安心/安全、豊かなエネルギーのイノベーション
温室効果ガス削減 2 [回収/利活用の技術]
GHG Reduction 2
今、地球上にある温室効果ガス(GHG)を、減らしたい。
GHGのみを分離回収して貯蔵する、再利用する、出さないためのイノベーション
資源循環
Circular Economy
CO2など、そもそも捨てられていたものを資源として循環させる。 有機物が土に還るように、廃棄物に新たな生命を吹き込み蘇らせるイノベーション
ライフスタイル
Lifestyle
わたしたち一人ひとりの力を大きな力に。 毎日の行動や意識を少し変えることで、脱炭素社会につなげていくイノベーション
活動支援
Support Activitie
脱炭素社会の実現と経済活動の両立へ。
より多くの企業や団体の参画を目指し、環境省が行う多彩な支援活動の紹介。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020【環境省】オンライン環境展示会開催ー「ヴァーチャル・ジャパン・パビリオン-カーボンニュートラル社会に向けたイノベーション-」を視野に。
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/14938001
カーボンニュートラル実現に向けた
住宅・建築物分野の取組を検討します~
奧会津 金山町 大志集落 根雪 編集局イメージ
金山町は、福島県の西部にあり、尾瀬の清流を源流として流れる只見川の中流域に位置し、越後山脈を挟んで新潟県に接しています。 磐越自動車道坂下ICから金山町役場まで約40分、会津若松からJR只見線では2時間ほどの所にあります。 日本海型の気候で、全国有数の豪雪地帯です。根雪期間は4か月にも及びます。
地球温暖化によるここ数十年の気候変動は、人間の生活や自然の生態系にさまざまな影響を与えています。
環境省は、国土交通省・経済産業省と令和3年4月19日(月)に「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」(第1回)を開催し、住宅・建築物における省エネ対策等の在り方について検討します。
カーボンニュートラルとは
2020年10月26日、第203回臨時国会の所信表明演説において、菅義偉内閣総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする(※)、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。
※「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いた、実質ゼロを意味しています。
我が国は、現在、年間で12億トンを超える温室効果ガスを排出しており、2050年までに、これを実質ゼロにする必要があります。 このカーボンニュートラルへの挑戦が、産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながるという発想で、日本全体で取り組んでいくことが重要です。
環境省では、新たな地域の創造や国民のライフスタイルの転換など、カーボンニュートラルに向けた需要創出の観点に力を入れながら、政府一丸となって取組を推進しています。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」(第1回)を開催 ~【環境省】
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/16377937
日本は世界有数の森林国
農林水産省 全国の国有林図
子供たちによる「さけの森林づくり」
関東森林管理局管内の百名山 飯豊山
関東森林管理局管内のうち福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、新潟、山梨、静岡の各都県には、富士山をはじめとして、深田久弥の記した「日本百名山」に含まれる名山、名峰のうち、46座が所在し、そのうち国有林がある山は33座を数えます。(山頂外の一部に国有林があるものも含む.。)これらの山々の自然を守ることは国有林の使命です。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG TOKIO 2020「日本は世界有数の森林国 国民共通の財産 国有林を守る」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1729720
グンゼ CO2排出量削減の数値目標を引き上げ
2019 年エンジニアリングプラスチック事業の主力工場、江南工場(愛知県江南市)に設置された太陽光パネル。
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、中期経営計画「CAN20」において温室効果ガス削減に向けて設定した2030年度までのCO2排出量削減について、現行の2013年度対比「26%削減」から、より高い水準である2013年度対比「35%以上削減(Scope1+2 海外を含めたグンゼグループ全体)」に引き上げた。
グンゼグループでは、SDGs目標を中期経営計画「CAN20」に取り込みスピード感をもって達成できるよう、サステナビリティ重要課題を「グンゼのマテリアリティ」として特定し、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいる。
そして、この目標を確実に達成するため、新たに環境戦略推進室を設置。
グンゼグループは、これからも環境や気候変動への対応を重要課題ととらえ、事業活動における環境負荷の低減、環境に配慮した製品開発等を通じ、中長期的な社会課題の解決に取り組んでいく決意を表明。
CO2排出量削減施策について
CO2排出量削減施策の進め方のイメージ
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